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天​則​の​神​変

by Cashewcats

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1.
- Instrumental -
2.
世界はどうして 終わってしまうの 終わらない話を やめないでほしいな その時の気持ちで 生まれ変わる景色達 気まぐれな気分で 変化する常識 ないものさがして 空白の夢を見るよ 世界はどうして 終わってしまうの 終わらない話を やめないでほしいな その時の気持ちで 生まれ変わる景色達 気まぐれな気分で 変化する常識
3.
神の座標 03:36
風が吹き抜けて 私を弄ぶ 雪原に咲いてる白薔薇の道標 それは蜃気楼 人々を弄ぶ クレバスに供えた白薔薇に積もる雪 歌え相乗 標高の酸素 踊れ涙の水滴を抱いて 求め!カオスの得体は未知数 嘆け茫々たる世界の神と 風が吹き抜けて 天地を振りかざす 虚無の中 咲いてる透明な札の束 何が真実か 民衆は殺し合う 機械の墓 堵列 白羽の矢 刺さる屋根 歪む信号 彼らの国は 嘆き苦しむ我々も知らぬ 狂った真実も得たいの知れぬ 次元 囂囂たるは神の座標 引きずり堕とした終結の仮想 次元の遥か彼方 神の座標
4.
発展 滅亡 解釈 喜び 民衆 生活 生き甲斐 終日 わからない事 溢れてるよ 未知の器官 目覚めていく 最先端について行けぬ脳 技術向上でも人はそのまんまで 苦しみは途絶えることなく ただ技術は進歩していく 空飛ぶ車も僕には関係ない 争いは激化するだけで 守るべきものも知らずに 追い付けない日々 僕にはわからないよもう わからない事 溢れてるよ 未知の器官 目覚めていく 最先端について行けぬ脳 技術向上でも人はそのまんまで 苦しみは途絶えることなく ただ技術は進歩していく 空飛ぶ車も僕には関係ない 争いは激化するだけで 守るべきものも知らずに 追い付けない日々 僕にはわからないよもう
5.
最初の掟よ この指とまれ 嘘で流した涙と繋がれ 家畜の詩 用水路から粉雪 飲み込んだ言葉流れる 降水情報と連動し 通院するのはだあれ 聖人も鬼も悪魔も 飲み込んだ言葉 排気ガス 薬の情報に惑わされ 入院するまで気付かぬ 夕暮れ蜃気楼の宴を始め 銃弾と変わり果てた主張の形 やがて神経戦は無意味に狂い 不確定な幸福へとベクトル変える 壊れた悪魔の叶わぬ願い 既存に依存し歪むよ 家畜のように 作られたアルカリ性の肉片が 運ばれていく 無数の牙と爪の音 ボタン一つで初期化する 食べないで 顔も体も噛み砕くと 未知なる記憶 カケラのようにコアを求め 入院するまで気付かぬ 夕暮れ蜃気楼の宴を始め 銃弾と変わり果てた主張の形 やがて神経戦は無意味に狂い 不確定な幸福へとベクトル変える 夕暮れ蜃気楼の宴を始め 銃弾と変わり果てた主張の形 やがて神経戦は無意味に狂い 不確定な幸福へとベクトル変える カルマ飛び越えた悪魔の夢が 確信に成り果ててく さいごの覚悟 掴む日本刀に何を込めるの 不確定な正義へ進む 最期の姿
6.
電磁波の中を突き進んでいくよ スーパーセルの光 突き刺さる肉体 夢が墜ちて絶望だけが 捨てられた希望を掴んでいるよ 受信した信号 イカれた磁場の雲 荒れ狂う秩序 法則も壊れた 肉は剥がれ 脊椎だけが 私に残された唯一の希望 胸に込めた僅かな願いも 砂嵐に飲み込まれ 砂漠の奥底 壊れた運命 修正する為に 途方もなく遠い場所から舞い降りたよ 電波の桜吹雪の隙間 朽ち果てるまでに分岐点へ向かう ビーコンの信号は弱りつつあるけど 荒れ狂うパルス津浪が立ち塞ぐ 四肢は崩れ脊椎反射 私に残された唯一の武器で 胸に込めた僅かな願いも 永久の宇宙へ消し去られ ノイズの奥底
7.
夕暮れ 気まぐれ 小さな 気休め カッと開いた第三の目 別次元の鑑賞する はるか彼方に鎮座し 全ての世界 見ているよ その名は 全ての遺伝子 繋がる 時空の仕組み理解し 時の流れ乗りこなすと 膨張したシャボンに 壮大なヴィジョンを見る いつか君の死が 暮れる列車に乗って 私の手の中 泳ぐ 海まで 連れて行くからね 燃え盛るマグマから冷たい海まで 全てがこの手に集まるでしょう 世界経済状況から魂まで 全てが複雑に頭で絡まる 夕暮れ 気まぐれ 小さな 気休め カッと開いた第三の目 別次元の鑑賞する はるか彼方に鎮座し 全ての世界 見ているよ いつか君の死が 暮れる列車に乗って 私の手の中 泳ぐ 海まで 連れて行くからね
8.
散歩の夜 05:12
夢から覚めて 真夜中の街 眠りの中で 彷徨うのかな この世は誰も 眠り続ける 私は一人 歩いてくよ 黒猫 眠る静寂の中 ネオンは独り瞬いてる 誰にも見えぬ 宝石の光 眩しい月と 歩いてくよ カフェテラス浮かぶ 不思議な夜だね 夜のドア開く 内緒の呪文で 秘密のカクテル 炎に包まれ 暗い部屋がボンヤリと光るよ 魂 踊る 賑やかな街 くだらない話 朝まで続く 静かな月は 全て見守る 私は一人 静寂の中 いつか開くよ キミにも 夜のトビラが 幻の月を抱いて 幻の月を抱いてね 幻の月を抱いてね
9.
君は半透明のシャツを着て歩く 夕暮れ帰り道 街は幽霊 僕はもう声が見えないから 電柱の陰で学ぶぬいぐるみ 現実なんて みんなそうでしょう 遠い景色ばかりいつも見ていた 君のシャツはもう透き通っているよ どうしても見えない心の場所で 無理な願いをしているだけだ 君は架空の街で 夢を見て踊る 夕暮れ裏世界 開いたみたい 僕はもう君が見えないから みずたまりの足音 追いかける 遠い水平線 いつも見ていた 君の姿はもう無意識の中 さよなら宇宙の全ての摂理 君はいつでも そこにいるから
10.
消えて行く人を導く 向こう側の世界で立ち続けるよ こんにちは さようなら そのまま進んで下さい 皆さまが迷わぬよう 私はここでずっと立ってるよ また会えたなら お茶でもどうですか 迷子になったら私が道しるべ 霧の向こうは もう夢の世界です ぼんやり月を 見上げてるのは誰だ 何万光年も ここで立ってる 感情の朽ち果てた今も立ってる らららら 無限の中に巨大な少女たち なびく手の旗 未知なる座標まで 夢の向こうは もう虚無の世界です 悲しみもなく 喜びもない世界 虚無の向こうは 誰も知らない場所で 光も闇も 誰かの認知だけだね
11.
夢で見たよ 宝石の街 広がるキラキラの 水晶 ダイアモンドの花 大地はエメラルド 道を歩く翡翠の人 希望の詩をうたう ルビー サファイアの木 並ぶ 輝く道を行く 夢が覚めたらもう 全て消えちゃうの 光るキノコ追いかけて進む 夢が覚めたらもう 終わりにしようか 覚めない夢 追いかけてみたよ 見つめている宝石の街 優美に揺れている 青いクラゲ空に咲いた 見上げて遠ざかるよ 宙に浮かぶ鮮やかな鳥 どこまで飛ぶのかな 舞い上がるよピンクの花 舞い散るルビー達 夢が覚めたらもう 全て消えちゃうの 記憶の中 追いかけて進む 夢が覚めたらもう 終わりにしようか 覚めない夢 魔法のマボロシ

about

『天則の神変』

11Tracks / 41min

2023/11/25 Release.

●Twitter
twitter.com/cashewcats_6

●SoundCloud
m.soundcloud.com/cashewcats

credits

released November 25, 2023

Credits

All Music & Lyric / Cashewcats
Mixed by Cashewcats
Masterd by Cashewcats
Art work / ゆん twitter.com/QyuunQ

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