白​昼​夢​。 The Best of Cashewcats 2016​-​2017 [Remaster]

by Cashewcats

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1.
~虹の詩~ 風に乗って行けたらいいな ただ人は失くしたものに会いたいの あの虹の下には何があるんだろう? 霧雨のいたずらは遠く 私を…… 風に乗って行けたらいいな ただ人は失くしたものに会いたいの 虹の彼方 届かないね ただ人は目に見えるもの例えるの まるで冷たい氷 雪降るような速度で落ちていく 人の欠片は 流れていくよ 未来に架ける 七色模様 果てなき空に落ちていく記憶 七色の橋 広がる雲 突き抜けて 風に乗って行けたらいいな ただ人は失くしたものを追いかける 虹の向こう 届かないね でも人は目に見えるもの たどり着く
2.
~未知~ らららら…… 空と海 繋がる場所で あなた独り泣いていたの いつもの教室 黄昏る 遠くの景色は 帰り道を歩く背中 追いかけて走るの いつまでも終わらない 届かない明日へ 塞ぎ込んだ衝動 扉を開いて 生まれた頃の記憶 見せてあげる あなたの心を守っているのは いつだって忘れた日々の空の光 僕と君 同じ世界で二人 歩み続けてたの 知らない誰かと出会うまでの長い時間に お互い違う宇宙の中 追い求めて進むの 知るまではわからない 新しい明日へ 飛び立つ時の朝は 眩しい光を 生まれた頃のように浴びていこう あなたの未来を支えているのは いつだって忘れた日々の空の光 らららら…… 空と海 繋がる場所で あなた独り泣いていたの いつもの教室 黄昏る 遠くの景色は 帰り道を歩く背中 追いかけて走るの いつまでも終わらない 届かない明日へ 塞ぎ込んだ衝動 扉を開いて 生まれた頃の記憶 見せてあげる あなたの心を守っているのは いつだって忘れた日々の空の光
3.
~41℃~ らららららららら…… 冷凍庫の栄養剤 抱きしめてる 眠たい夜は いつもの紅茶で熱を冷ますのです 喉の痛みは治まりましたよ マイナス氷枕に落ちる体 天井 揺れる 夢の世界が見える ノイズの中 泳ぐ魚 母体回帰 気だるい体 いつもの紅茶で熱を冷ますのです 夢の狭間にいる まるで雲の上 消えゆくオレンジの夕陽照らす紅い布団は 今もシーツの内側で 私は眠る 未知の世界で
4.
~彗星トラベラーは真夜中に~ おうちに私 ひとりぼっち 退屈でどうにかなっちゃいそう 夜空を見れば お月さま銀色 私もあの場所へ 行ってみたいと思うの でも私 パジャマだし…… 月は遠いね パジャマを脱いで 夜の街へ出て 一番高いビルを目指して歩こう きっと何かが迎えに来るよ ほら、蒼い彗星が見えてきたよ きっと私を迎えに来たのよ さあ手を振って こっちへ呼ぼうよ 彗星に私 またがって いろんな惑星を探索するの 地球を見れば私の街ピカリ☆ 地球はなんだか青っぽく見えた気がした 火星 土星 木星でっかい! 月は遠くなるよ 銀河系を出て お空の果てへ行こう 一番遠い星を目指して飛ぼう 多分なにか楽しいことあるよ きっと…… でも、青い地球が見えなくなったよ きっと私はおうちに帰れない! どうしてこんなとこまできたのよ!? もう、青い地球は見られないのかな きっと私を迎えに来たのは やばいものだったのかもしれないよ… さようなら 私の街 大好きな場所 もう二度と戻れない 海 山 川 近所の公園 おうち ベッド ともだち ママ パパ おばあちゃん…
5.
~月の光~ ある日 地球の自転に歪みを感じたの らららら らららら 赤く染まる満月の夜 あなたのため息が 暗い草原なびかせて照らす 人々の中で一つだけ光る大切な人の姿 暗闇 月は刻んでいくの地球の記憶 どこまでもね 人がみんな滅んで消えても 誰もいない地球を照らすの 月はきっと忘れないから あなたが生きたこと いつか地球のリズムに違和感 感じても 霞む命 満月模様 見てる月の光 孤独な気持ち漂わせ照らす 人々の中でも一つだけ光る大切な人の姿 暗闇 月よ照らしておくれ 孤独な命 全ての人へ
6.
~ホロスコープ ガーデン~ 星を手に取って読んでみよう 月の見える庭で ハーブのお茶に星空うかぶ 回転星 迷走神経 爆発するほど 伸びてくる神様の声は人の中 観測する人類が作り出した 人のための人の神が 一体何を生み出したというの ただの名付け親 誰もいないこの星で 私ひとりの天体観測 ほら、あの日 覚えてるよね 庭で拾ったオーパーツ 組み立てた機械はこの星の記憶紡ぐもの 人類の歩んだ 人の歴史 忘れないように 星に刻まれたレコード 神様のいたずら 人の終わり ホロスコープで見渡すよ 私たちの存在を 生存本能 聞こえてくるほど 様々な自然淘汰 どこに多様性 観測者を失った無機物の星の海で私生きる 一体何が自分操作するの そこにある全て 誰もいない虚無の中で 私ひとりで夢を見ているの 人類の歩んだ 人の歴史 忘れないように 星に刻まれたレコード 神様のいたずら 人の終わり ホロスコープで見渡すよ 私たちの存在 人類の起源から終わる日まで 忘れたくないよ だから この庭で毎晩 みんなの思い出かき集める ホロスコープで見渡せば 見えてくるの全ての日 ホロスコープガーデン 何もかもが遺された記録の場所 らららら……
7.
~Intermission#01~ 独りが怖い どうして? でも人込みは ちょっと苦手なの 私、わがままなのかな? 好きなものもある 嫌いなものもある わがままなのかな? 私だけ? 「あなたはどうなの?」 -Instrumental- ビルの隙間は 私にとって なんだか息苦しくて 居心地が悪いの どこか遠くへ 逃げたい 「もう消えたい。」 -Instrumental- 明日からまた学校だね でもその前に 行きたいところがあるんだ 「ねえ、君も一緒に行こう?」 -Instrumental-
8.
~星の記憶~ いつかみた夜空の星を いつもそこにおいているんだよ 夢を見てた私の胸は 夜空見上げた黒い眼差し らららら…… いつかみた夜空の月は 私いつも抱きしめているよ 夢を見てるどこかの誰か となり腰掛け聞くよ あの歌 内緒の呪文 唱えたら 私あなたと胸騒ぎ ざわざわ 明日の天気 晴れるでしょう 月の光で予測するの いつかみた夜空の星を いつもそこにおいているんだよ 夢を見てた私の胸は 夜空見上げた黒い眼差し らららら…… いつかみた夜空の月は 私いつも抱きしめているよ 夢を見てるどこかの誰か となり腰掛け聞くよ あの歌 秘密の呪文 唱えたら 私あなたと胸騒ぎ ざわざわ 明日の天気 晴れるでしょう 月の光で予測するの 不思議な記憶 思い出してね きっと あなたは胸騒ぎ 輝く あなたの未来 晴れるでしょう 月の光で予測するの 月の光はそこにあるの
9.
~Teardrop~ 血液の流れる音 抱きしめて生きてる証明 さよならの詩が終わる 流れゆく時の中で なみだ出る 心の透明なかたち それは無意識の叫び声だから 命ある限り 湧き続ける泉は枯れないからね 深い場所 トビラ開く 闇の中 私を捜す 優しさを受け止めよう 塞がれた部屋の中で なみだ出る 心の透明なかたち それは無意識のたからものだから 命ある限り 湧き続ける泉は枯れないからね (思考) ほら 世界に溢れる透明な血液 誰もが持つ 心のパスポート 世界をこえて 一つになる 私もあなたも繋がるの
10.
~とりかご~ 真っ赤な果実かじって 森のない景色 涙する鳥たちの さえずり 真っ暗な空 見上げ 願う最高値 白と黒 繰り返す それだけ 窓の外は明るい陽 差し込む 木漏れ日の中で躓いて穴に落ちるの 抜け出せない体 狂って泣き出す前に あなたは心を休めてね 吐き出した記憶に浮かぶ万華鏡 瞳の向こう側に思い出 たくさんの幸せ それと嫌なこと 今日もまた繰り返す それだけ おひさまはもう忘れてる 小さな鳥かごの中で冷たくなったものなんてね 暗い部屋 独りで狂って壊れる前に あなたはそこから始まるの 君はまだ飛べる強さがあるはず だから目の前の壁を今すぐ壊そう
11.
~電気少女~ 夕暮れ 私に針金刺す 明日の授業参観 ママも観てるのに 電気流されるらしい 「休みたい…休みたい…行きたくない…休みたい…休みたい……!!」 包丁で御腹切開かれて そこに電気流されるの こんなこと許されるの? 「もう私、電気人間なの~!!」 「嫌だな..」. 「やだなっ!」 私は鯵の開きじゃないのよ! ほらホモサピエンス! だから包丁はダメなの! 先生、あなたこわいの…… 「夕日...夕暮れ...。」 「私、宇宙人かも...だって電気が出せるもん...やだな...。」 「私がもう一人いたら、私それでもいいよ。(妥協)」 「私モウ人間ジャナイノヨ...嫌だダケド...。」 「やだな...。」 明日から世界が変わるといいけど 朝起きても同じだったら私もう......もう嫌だな! 最低最悪の結末を迎えた私は妄想するよ 知らない誰かが私のことを愛してくれると信じてみるの 「戻りたい...あの頃の私に...でもそれはもう無理だ。 じゃあせめてあの頃の記憶をあなたが預かっていてよね?」 「あ、私の心あなたの頭に入っていくところ確認したよっ!」
12.
~桜色の呪い [Cherry Blossom]~ 「夕暮れ橙色の空を見てね?」 「ええ(困惑)」 光る煙突を見ていたの 脳脳脳 咲き乱れる桜の笑顔 彼奴 踏み潰す 「光ル貴方ヲ観テイタ脳。」 「絶て!」に動く貴方 素早く笑顔 灯が点く 農薬散布するの 桜色の可愛い蕾を両手一杯抱えて笑う 貴方の笑顔 蕾に顔埋めて笑おう ある日 私は貴方に桜の枝を折られました。 その仕返しに「貴方ノ体ニ茸生ヤシマス。」がイイネ? ある日 私は貴方に桜の枝を折られました。 その仕返しに「貴方ノ体ニ茸生ヤシマス。」が「イイネ!」 きのこ人間ね(笑) ウフフフウフフフフウフフフフフフ(笑) 「貴方ノ処へ……ウフフ……行キタイノ……。」 「今スグニ……今スグニ……今スグニ……!!!!」 ごめんね……? 痛かったね……?(笑) だって全部腐った……(笑) 貴方の身体は二度と戻らない。 仕方がないからね? だって私、痛かった。 「貴方ノ体ガ……愛オシクナルヨ……。」 「……………。」 光る煙突を見ていたの 咲き乱れる裂ク裂ク桜の笑顔 彼奴 踏み潰す 「光ル貴方ヲ看テイタイノ。」 「キ……………。」 上下に動く貴方 素早く「浮ク浮ク浮ク。」 「奇ガ憑ク」 農薬散布するの~♪ 桜色の可愛い蕾を両手一杯抱え×××う 貴方の笑顔 蕾に顔埋めて笑おう ある日 私は貴方に桜の枝を折られました。 「其ノ仕返シニ貴方ノ体ニ茸生ヤシマスケドイイネ?」 ある日 私は貴方に桜の枝を折られました。 その仕返しに貴方ノ体ニ茸生ヤシマスが……いいね?
13.
~アトリエ~ 狭いこのアトリエだけど 何故かあたたかいの 私の居場所はここしかないから 一人ぼっちでも平気さ 本当だもん…… わがまま言わないよ だからお願い せめてそこで見守っていてほしいの あなたの目がそこにある限り―― 狭いこのアトリエだけど 何故かあたたかいの 私の居場所はここしかないから 一人ぼっちでも平気さ 本当だもん
14.
-Instrumental-

about

白昼夢。 The Best of Cashewcats 2016-2017 [Remaster]

14Tracks / 63min

Cashewcatsが自分で選んだ好きな曲を
手直ししてまとめました。
※ほぼリメイクです。
曲は全て2016~2017年にリリースしたものです。
(現在未配信の曲も入ってます。)

Twitter
twitter.com/cashewcats_6

Soundcloud
soundcloud.com/cashewcats

Released / September 16, 2022

credits

released September 15, 2022

All Music & Lyric / Cashewcats
Mixed by Cashewcats
Masterd by Cashewcats
Art work / Cashewcats

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