1. |
FUSHIGI CAPSULE
04:07
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FUSHIGI CAPSULE [不思議カプセル]
Lyrics : Cashewcats
夜があけて 悲しみが消えても 我々は
月への支度を するのだよ
眠らせて 喜びが 隠れて 現れる
見えない機械の仕業だよ
どうして？ 安定剤の中 甘いシロップをかき混ぜるの？
許して？ 漂流中の手紙 それはトリップを脳で感じるの
自分でまいた種だから 育てているの
美しい太陽の優しさに おびえながら
空描いた夢の国を 誰がダメというの？ マボロシ!!
あなただけの色に染まって
誰が為に止める朧月
眠らせて 寂しさが 目の前 邪魔をする
横切る電車の 風に舞う
どうしてあなたは 進まないの？
片道キップは 過去に戻らない
夜の漂流者たちの声 サイケデリックな 脳で感じるの
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2. |
Moon
04:33
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Moon [とある月夜]
Lyrics : Cashewcats
部屋の隅に 置いてある 青い月は 夜中に歩くけど
ベッドの中の 私は 目覚めることもなく
ほこりに紛れてる
私は 変わり果てた手で なでるよ 月のあたまを
消えていく星々の記憶
忘れられた地下室で 青い月は誰かをさがすけど
朝の光の静けさ 気付けるはずもなく
ラジオのノイズは 残酷に 流し始める
過去のうたを 夢の続きを
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3. |
You
05:01
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You [人の詩]
Lyrics : Cashewcats
明日はホルマリン 泳ぐ カスタードの魚たち
明日はアイスティー 笑うよ ラズベリーなの甘い香りの
白シャツに こべりつく 幻想のオーデコロン
くらくら ららら クラゲの涙 降る
鳴り響く幻想のオーケストラは すぐそこ
嫌でも気付くでしょう
ねえ 空 ホライズン 目指してるよ
夕陽の色 覚えてる？
紅く燃える 血液の色 忘れないで
僕ら生きてるの ヒトガタの無機物じゃないから
この空を歩むの
螺旋状に包む コアの中 宇宙の塵の
あなただって ねえ？ 同じさ
螺旋状に俯く コアの中 受け継いできたの
あなただって ほら 同じさ
そうさ 私は動いてる 泳ぐ 動脈の魚たち
眺める赤い海 みんなのラズベリーかな？ 鉄の香りの
無意識に貼りついた 前頭葉のテロリスト
くらくら ららら あなたの涙 降る
鳴り響く 銃声のオーケストラは すぐそこ
嫌でも気付くでしょう
ねえ 空 ホライズン 予定調和の
螺旋状に包む コアの中 宇宙の塵の
あなただって ねえ？ 同じさ
螺旋状に俯く コアの中 受け継いできたの
あなただって ほら 同じさ
螺旋状に包む コアの中 宇宙の塵の
あなただって ねえ？ 同じさ
螺旋状に俯く コアの中 受け継いできたの
あなただって ほら 同じさ
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4. |
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Urban Shadow ZAWAMEKI Disorder [ざわめき症候群]
Lyrics : Cashewcats
社会の歯車 軋む音 翼折れる音
下水道のうた 響く交差点
排気ガスの空 響く笑い声
街宣車の子守歌 我らの日？
敗戦国でも響く笑い声
雨パラパラ ばらばらになった白兎
拾い上げる三白眼の 君 抱え込んだ紙袋の中身は……
駆け抜ける特急電車 すぐに消える
過去のトーキョー砂漠で すり抜ける
あなたの頭 重症の ザワメキ症候群
体 飛び散る 我らの日の丸も 飛び交う電波も
幻 嘘偽りの 思い込みに迷い込み
形成される空想の世界 幻想のララバイ
ウソ？ ホント？
捜してる？ ねえ？ 失った前頭葉
自分で壊した脳細胞はどこ？
ふふふふふ♪ らららららら♪ あなたの終わりは？
どこにもない ここではない もしあるとすれば？
それは偽りのあなたの夢でしょうね
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5. |
Wadatsumi Data file
04:33
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Wadatsumi Data file [海神データファイル]
Lyrics : Cashewcats
テケテケ 御日様 照らす窓を開けるとそこは
奈良の山の奥 神様の顔が見えたよ
真っ赤に燃えてる でっかい夕陽が
真っ赤な鳥居を いっぱい照らすの
夕闇の元で眠る あなたの瞳 我の中へ
吸い込まれ 私 水蒸気になって
嵐の裏側 ホライズン
シーサイド水面に さざ波の 詩を浮かべていこう
不知火の光 灯台の導き 私の鼓動はポリリズム
夜 潮風 海鳴りに包まれて
浮かんだ空の元 波に導かれてく
ソワソワ 私は海神の宿る石の上
うに かに たこ いか 柿の葉寿司を食べていたの
小さい御魚 真っすぐこちらへ
大きな魚を みんなで運ぶの
社の元に 集う供物の命 我の中へ
船出がきたる 歌声響き 踊るは海の神よ
依代の私 渦潮の中へ 嵐を鎮めるセイレーン
吸い込まれ 私 水蒸気になって
嵐の裏側 御神体
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6. |
Teardrop
04:41
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Teardrop [透明な血液]
Lyrics : Cashewcats
血液の流れる音 抱きしめて生きてる証明
さよならの詩が終わる 流れゆく時の中で
なみだ出る 心の透明なかたち
それは無意識の叫び声だから
命ある限り 湧き続ける泉は枯れないからね
深い場所 トビラ開く 闇の中 私を捜す
優しさを受け止めよう 塞がれた部屋の中で
なみだ出る心の透明なかたち
それは無意識のたからものだから
命ある限り 湧き続ける泉は枯れないからね
(思考)
ほら 世界に溢れる透明な血液
誰もが持つ 心のパスポート
世界をこえて 一つになる
私もあなたも繋がるの
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7. |
Planetarium
05:34
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Planetarium [プラネタリウム]
Lyrics : Cashewcats
陽の光 雲に隠れたり 出てきたり
忙しそうに 気持ち揺るがすの
お空のリズムにのって パレードの最中
ストロボの中 進む 私
ニュートリノに包まれて ブルーの目が 瞬く
白銀の空 泳ぐ 見たこともない星
たくさんの宝石箱ばらまく
無菌室 天井に描いた夢の国
繋がるモルヒネの見せたマボロシ？
たとえ全てが嘘でも 許されたもの それだけ
ゆるいシーツの中で 優しい声 聞こえたの
これは誰の声？ 私ならここだよ？
星空 彗星になって
太陽系だって 飛び越えよう
宇宙のパルスにのって
カレイドスコープ飛び込むの
虹色の空 浮かぶ 私
あくびして 手を伸ばして ピンクのガス 腰かける
果てしない旅の途中 奇想天外 小さくなるの
私の姿 消えてく
無菌室 天井に描いた夢の国
繋がるモルヒネの見せたマボロシ？
たとえ全てが嘘でも 許されたもの それだけ
冷えたシーツの中で 優しい声 聞こえたの
これは誰の声？ 私ならここだよ？
動かないの 体 懐かしい声 聞こえたの
これは神の声？ 私ならここだよ？
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8. |
Normal
05:04
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Normal [正常]
Lyrics : Cashewcats
鋭利な刃物 見せびらかして
笑う パフォーマンス
揺れる街の陰で 泣いてる誰かの声で
目が覚めた朝に 私は寒気がしました
暴力の支配する街で
何を信じてるの？
正常なことなんて いつも曖昧だね
正確な答えも いつも わからないまま
世界のハーモニー 乱れる でもね
多くの人 気にせず
それでも生きてゆけるから
揺らぐ人の背中 闇にのまれてる声で
目が覚めた ある日 私は寒気がしました
正常ことなんて 誰も わからないから
正確な答え 求めても わからないまま
それでも 時を刻む時計 残酷なこと
世界の友達も 未だわからないまま
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9. |
WW3
04:41
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WW3 [第三次世界大戦]
Lyrics : Cashewcats
無能は入れ替わる 空の牢獄の堕天使を
追いかけて 中身のない世界大戦に 備える 夢
聞いて 吐いて 死んで
命 惜しんで お荷物 誰が持つのかな
聞いて 吐いて 死んで
命 惜しんで お荷物 誰が支えるの
笑う時計の針を へし折っても変わらない時間は
誰が進めるのでしょう？ それはきっと私達でしょう
無能は消えてゆく オーバードーズ
人々の数 死神は許せなくて
願い消える 世界大戦に備える 夢
轢いて 刺して 打つ手なくて
どこまで責任 誰が持つのかな
痛い 死体 祈り 生命
誰もが 掛けがえのないもの
逃げ場はない
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10. |
Melancholic Depression
04:03
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Melancholic Depression [うつパニ]
Lyrics : Cashewcats
カルマみたいに重くのしかかる
螺旋状の記憶 体の中に
毒を飲んでみても 消えぬ過去の罪
知らぬ心の奥 体 蝕む
撒いた種咲いた あら花枯れちゃったの
ばら撒いた 新たな可能性さえも抑制され孤独だけ残る
誰の声？
冷静 保ってるフリしても 聞こえてくる終わりの歌
耳を塞ぐ両手
消えゆく星の 瞬き探す 死にゆく心 失う個性
まだ間に合うかな 答えは見えないけど
夢の国のよう それは思い出す
いつか消えてしまう 大人になれば
そして忘れたもの 誰もわからない
消えた心の奥 トビラは閉まる
舞った絵を描いた 花咲く希望 支える思考 生まれた記憶
それさえも抑制された頃 絶望の鐘が鳴る
冷静 保ってるフリしても 聞こえてくる悲しい歌
逃げ場もなく眠る
撒いた種咲いた あら花枯れちゃったの
ばら撒いた 新たな可能性さえも抑制され孤独だけ残る
誰の声？
冷静 保ってるフリしても 聞こえてくる終わりの歌
耳を塞ぐ両手
消えゆく星の 瞬き探す 死にゆく心 失う個性
まだ間に合うかな 答えは見えないけど
カルマみたいに重くのしかかる
螺旋状の記憶 体の中に
毒を飲んでみても 消えぬ過去の罪
知らぬ心の奥 体 蝕む
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11. |
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Magical Ultimate Escape Tour [幻想逃避]
Lyrics : Cashewcats
平らな空の下 あいつが歩き始め消える気になる木
それが要らない知性の……うん？ もうこんな時間
気になるヒエラルキー 無関係を装う
クソな空想 よそう どこの世界も現実よ
まだ知らなくてもいいから
うん だってここは私の世界だって気付いて
ずっと夢の中 いいから うん だって夢は醒めない
私と手 つなごうよ
雲の向こう光る朝 24時間 太陽の熱の下
もう目覚ましも 悪い夢も さよなら
この世界では要らない
時々、思い出す夢
大きな手に引かれ……
退屈ならおいで 心が歩き始めた ほら好奇心
そして要らない知識は うん もう捨ててしまおう
気になるヒエラルキー 無関係を演じる
クソな空想 よそう どこの世界も現実よ
まだ死ななくてもいいのよ
うん だってここは私の世界だって言ったでしょ？
ずっと夢の中 いいから うん だって夢は醒めない
私と眠ろうよ？
まだ知らなくてもいいから
うん だってここは二人の世界だって気付いて
ずっと夢の中 いいでしょ？ うん だって夢は醒めない
私と旅に出よう!!
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12. |
Clocks
04:23
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Clocks [時間とともに]
Lyrics : Cashewcats
まだ誰もいない星で 見つけた
クラゲの子守歌を聞いて 浮かぶよ 星空
まだ ひとりだけど いつか出会うよ
友達 ここにいるの 君と歌うの
あの歌は 誰もが心に遺す再会の合言葉
だからね 羅針盤のように……
そう いつか暗い場所へ いくとき
忘れてしまう けれど またみんな いつもの笑顔で
笑って繋がる 遺す いつまでも 合言葉
だからね 約束の場所で……
ほら 記憶 記憶消えてしまう前に
みんなのとこへ いこう
今日もきっと いつもの笑顔で……
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CashewCats Japan
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