EndHlz

by Cashewcats

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1.
心理列車 03:57
深層心理 投げ出した本音の価値 目的地もなく ただ彷徨っている 後ろの席で 広げた教科書の隅へ 未来の姿 塗りつぶすよ 静かに 「明日は誰かな?」 最終の電車が通り過ぎてく夜 私には関係ない さよならする まるで走馬燈のように流れていく いつの日か 言葉の意味 届くかな あなたにも 暗がり 見ている無数の赤い目 壊れた心で 死ぬまで 立ち止まるよ 深層心理 荒れ狂うハイスピードで 自販機の光 黄泉の中へ誘う 真夜中 独り 外れたレールを歩く 行き止まりでも 道はこれが最後で 「明日は誰かな?」 最終の電車が 人々を乗せて走る 高速で行き過ぎていく 自分の場所へ 予定調和な花の咲く 夜の街 それぞれの 居場所がある 本当かな 誰もが個を受け入れ 不幸を背負い進むよ 自動で運ばれてく 工場みたいに まるで世界が決められた未来を 目指して 進んでいる わからない 私には
2.
夕闇に溶け込む 銀色の満月が 泣いている 雨が降る ガラス越しの万華鏡 あとどれだけ 空狭くなる いつも見ていた夢は幻のように いつの間にか狂わせる 儚い調律と理性の目 いつの間にか気付いてた 破壊的衝動が心の中 静寂に依存し 眠る日々に溺れてく 浮かれてた時みたく 狂わせてよ 満月よ あとどれだけ この世界は続く きっと自分の夢は 幻の中に いつの間にか狂わせる 儚い調律と理性の目 いつの間にか気付いてた 破壊的衝動が心の中 いつの間にか殺された 月の光浮かぶ海の底 目覚めるまで抑えてる 破壊的衝動は心のどこか
3.
Reverse私 03:22
歩く未知の向こう側を 昨日の私が 進むのかな すれ違う 無数の私 未来から 遡るでしょう 空気ある星 まだ探してるのかな 戻らない過去は 実はそこにあるような気が 窓から覗く赤い目が 怖くて逃げた あの日から 目覚めた ヤバイ心の中 怖くて捨てた あの日の影 遠い場所で 眠る記憶 誰かの中で 生きてくのかな 透き通る世 消えてく体 重なる時までは さようなら 酸素ある内に あの星を照らすのだ 血なまぐさい部屋 連れてかれた夜の事 窓から覗く 赤い目が 怖くて逃げた あの日から 目覚めた ヤバイ心の中 夢中で逃げた 記憶の果て 初めて聞いた君の言葉 向き合う顔に 溶ける夕陽 重なる赤い宇宙の中 希望が見えた もう遅いけど
4.
風船 03:11
友愛を憂いと もう届かぬ場所へ 飛ばした風船は 浜辺の屑か 通り過ぎたのか 行き過ぎたのかは 氷より深く泳ぐ君次第 さあ 心を捨てて そして皮を脱ぎ捨て 今日もカフェの片隅 いつもの席から見える空 夕暮れを描いて あなたは飲み込む 孤独はどこまで付き纏うのか 通り過ぎたのか 行き過ぎたのかは 氷より深く泳ぐ君次第 通り過ぎたのか 行き過ぎたのかは 氷より深く泳ぐ君次第 さあ 心を捨てて そして皮を脱ぎ捨て 今日もカフェの片隅 いつもの席から見える空
5.
低体温の体 叩き起こして起きる ゴミのような毎日の中で 喜びも悲しみも消えた ケータイの音から 聞こえるノイズに震える しょうもない笑い事さえも 闇の中 蠢く甲虫か 全て知らない人になる 毛布の中だけが世界 誰も信じない事になる 愛なんてどこにあるのかな 生命体の不思議 なんのために生きてる 美しい綺麗事に揉まれ 欲望も絶望も死んだ 日常の音 混じる 不快な声にぶちギレ 土の下で呼吸さえできず 闇の中 蠢く甲虫だ 独り人知れず朽ちてく 悟りの中だけが世界 嘘で固めた言葉たち 愛なんてどこにあるのかな
6.
EndHlz 03:07
上の上 目指す牙の束 届いた? 壊す大地の詩 宇宙へ飛ばす気球の中 「私は見下ろす血の海、膿。」 上の上 目指す牙の束 どうでもいい 壊せ規律の枷 常識も非常識もない カオスで飲み込む この世界 成層圏から飛び出して 人気の無い所 目指します 世界の果てまで飛び出して 誰も届かない夢を見る 孤独な部屋から飛び出した 血肉のダンスで目覚めます 伝わらない言葉で殺す 誰も届かない場所へ行く 上の上 目指す牙の束 届いた? 壊す大地の詩 宇宙へ飛ばす気球の中 「私は見下ろす血の海、膿。」 上の上 目指す牙の束 どうでもいい 壊せ規律の枷 常識も非常識もない カオスで飲み込む この世界 成層圏から飛び出して 人気の無い所 目指します 世界の果てまで飛び出して 誰も届かない夢を見る 孤独な部屋から飛び出した 血肉のダンスで目覚めます 伝わらない言葉で殺す 誰も届かない場所へ行く
7.
現実 02:44
鼠の死体が 喉の奥で泣いてる それはビルの下 息ができてないから この世の全ては 仕組まれたものだという そんな妄想も 空飛ぶ鳥が喰らう 汚れた街を汚す 汚れた蜃気楼が 壊れた街を笑う 誰かのせいにして 既存の価値観では救えぬ 今日の悩み 集団で堕ちていく 地獄でやっと気付く 嘘のない世界 シラフの景色見てる 花咲く都会で 捨てられた注射針 何が現実で 何が夢物語 素晴らしい世界 そう見える事が狂気 汚れた街を汚す 汚れた蜃気楼が 壊れた街を笑う 誰かのせいにして 既存の価値観では救えぬ 今日の悩み 集団で堕ちていく 地獄でやっと気付く
8.
境界 02:44
揺れる灯りの向こう 誰かの夢まで歩こうかな 今から 遠くまで見える壁が どこまでも消えない 遮るよね 無慈悲に まだどこにもない心 焦るだけで 見つからない落とし物 もうここだけでいいよ いつか届く あの場所へ 夢の中で 越えられない壁の向こう 繋がることもなく
9.
窓から見える この空だけがもう僕の全て 真夜中 覗く暗い闇たちが踊り出すよ 爽やかな朝のニュース コーヒー色に染まるよ 経済 世界情勢なんてもう 僕には関係ない いつも宇宙の片隅で待ってる 紛失した落とし物 探しては期待してる そんなもの もうないのにね 目覚めて気付く この空だけがもう僕の世界 どこまで続く? ライフラインなんて本気にしない 静かな街のはしっこ 刺激も何もなくて 現在との調整なんて もう僕には必要ない いつか見た夢は呪いと成り果て 頭の中 蝕むよ 宇宙の始まりを恨む? そんな時間すらないのにね もう一度 眠ろう
10.
憎しみの果てに見えてくる 愛すべき長所があるよ 僕は知ってるよ アナタのいいところ だからもう嫌いじゃない たからもの 憎むよりも愛してる方が幸せだと 気付いたのです この世界は完璧じゃないのだから 僕ら変わらなきゃ ずっと同じままだ それでいいのかな 憎しみの果てに見つけたよ 本当のアナタが好きだよ 僕は知ってるよ アナタのいいところ だからもう苦手じゃない たからもの 憎むよりも愛してる方が幸せだと 気付いてほしいよ この世界は素晴らしいものじゃないよ だから変わらなきゃ 僕ら同じままだ それでいいのかな
11.
雲の向こう側 枯れた光を見た 失くした魂が 空の果てへ消えた 命のバランス 波長は狂いだした 地球上の記録から消えた僕ら何処に 作られた偽物の記憶 膨張するアナタの存在 虚ろなら偽物でいいと ぬけがら達が陰から覗く 魂の集まる場所に 情報ガスが蔓延してく からっぽな頭で蠢く ぬけがら達は何処へ向かうの 伝えたいことも 叫びたい言葉も そんなもの端から どこにもなかったんだ 確かな不満も 街の呼吸に呑まれ 何も持たないまま 戦うぬけがら達 作られたこの世の全てに 騙されては死んでいく感情 他人事に流されて過ごす 満たされた気持ちで笑ってる 依存して安らぐ心 暇潰しに人生を賭ける 誰も皆 翼を持ってる なのに何故 羽ばたこうとしないの いつか目指してた場所が消えてく 変わりゆく未来に取り残されて 僕ら夢の中 何求めてる 理想も現実もよくわからずに
12.
雫、綿帽子 崩れた生命 崇めた幸福で 鴎を撃ち落とせ 雫から破損 潰れて転生 来世の業は狐の脊椎か 粒子から融けて揺らめく 桜吹雪の残骸のように 神の御前となり散り行け 桜吹雪の肉片のように 魂の滅ばぬ場所へ 雫散らして土に返せば 神の御前となる血肉よ 華々と舞う綿帽子となれ 雫、綿帽子 静かに芽吹いた 我らは宇宙と滅びゆく運命か 雫をばらまけ 礫で死守せよ 己を捧げて崇めた我らの陽 粒子から融けて揺らめく 桜吹雪の残骸のように 神の御前となり散り行け 桜吹雪の肉片のように 魂の滅ばぬ場所へ 雫散らして土に返せば 神の御前となる血肉よ 華々と舞う綿帽子となれ
13.
死神 03:00
神社の陰 神様の声が聞こえて 気が付いたよ 悲しい日々 その真意と 楽しい未来を授かったの 見えないものに愛されるのは この世のものと別れることか 精霊たち 神様の声に合わせて導いてく 私の事 その全てを 空へ誘い 繋がってく 見えないものに愛されるのは あなたの胸に抱かれることか 蝕む日々 死は近く 衰弱してく 身体の傷 精霊たち その姿を いつか私に見せておくれ 見えないものに愛されるのは この世のものと別れることか 小さな手で 黄泉の歌 奏で続けて 透き通ってく 私の事 その全てを この世界から消し去ってく 見えないものに愛されるのは あなたの胸に抱かれることか 見えないものに愛されるのは この世のものと別れることか
14.
Empty 03:01
悲しみは消え失せた 喜びもいなくなった まだ少し笑えるよ いつかまた いきたいな 窓から見える飛行機雲 遠くで楽しそうな声 雲の上 眠る日々 誰にも触れられずに 夢描くクレヨンは 引き出しの奥の方 窓から見える飛行機雲 眺めて その時を待つ 窓から見える飛行機雲 眺めて その時を待つ

about

EndHlz

14Tracks / 45min

2/1/2023

credits

released February 1, 2023

All Music & Lyric / Cashewcats
Mixed by Cashewcats
Masterd by Cashewcats
Art work / Cashewcats

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